『センテンス・ブロック』は英語を楽しく学べる画期的な学習方法です。
Fona Schoolでは、従来の学校での英語の教え方とは全く異なる『センテンスブロック』という考え方で、「本当の」英語を教えます。『センテンスブロック』とは英語の文章を【who】【what】【where】【when】【why】【how】の6種類の情報ブロックに分けることです。この方法で、英語の文法を筋の通った分かりやすい形に整理し直しました。Fona School方式で学習することにより、英語の読み書き、聞き取りを習得し、英語で喋ることができるようになります。
これまでの英文法の概念が根底から覆されると言っても過言ではありません。それが『センテンスブロック』を使った英語習得法です。中学校から習ってきたSVO式英文の理解の仕方では、到底英語を習得することはできないでしょう。本当に英語を理解したい、ネイティブのように話せるようになりたいのなら、『センテンスブロック』の考え方で英語を学ぶ方が断然効果があります。『センテンスブロック』は、一見簡単なので、「ああ、もうそれは知っているよ」と、つい注意を払わないでテキストを読み進んでいくことがあるかもしれません。一度、今持っている英文法の知識を全て取り払って、まっさらな状態で取り組んでみてください。この方法に慣れるまでは最初は努力が必要ですが、確実に効果があります。後々、近道であったということがわかっていただけるものであると私達は確信しています。
ネイティヴ・スピーカーが英語を話す時は「誰が」「何をした」「いつ」「どこで」「どうやって」などの情報のかたまりを並べて話します。これらのかたまりを「ブロック」と呼んでいます。そうやって並べた『センテンスブロック』でコミュニケーションをとります。『センテンスブロック』の考え方はどの言語の学習においても最も筋の通った学び方になります。英語の学習においては尚更です。私たちは、『センテンスブロック』の考え方で英語を学ぶのが最も効果的であると考えます。
Fona Schoolのプログラムでは、study time(学習時間)とpractice time(練習時間)を明確に分けて提供しています。新しいことを学んだ際は、すぐに練習しないと自分のものにすることができません。Fonaでは、学習したらすぐに練習時間を設けます。学習時間では新しいことを学び、練習時間では会話やゲーム等で学んだ内容を練習します。この二つのバランスがとても大切で、教師が生徒さんの様子を見ながら都度バランスを調整しています。
Fonaでは、より効果的に学習していただくために、レッスン中の英語の使用率をクラスによって変えています。 これは、授業の内容を正確に理解していただく事が非常に大切だと考えているからです。 日本語で細かいところまで説明する事で、理解力を深め、より多く練習に時間を割いていただきたいと考えております。
例えば、
「基礎会話」のクラスでは、 学習時間で使う英語は多くて30%にとどめ、練習時間では50%程度にしています。 「中級会話」では、学習時間の英語が50%、練習時間では95%、 「上級会話」では学習時間、練習時間共に英語が95%、というように、 クラスのレベルに合わせて細かく基準を設けております。
Fona Schoolでは、英語という言語の仕組みやそれぞれの単語の本来の意味、様々な単語やフレーズの使い方などを正確に丁寧に説明しています。Fonaのオリジナル教材は、制作者自らの語学学習の経験と、日本人に長年教えてきた経験に基づいて作られています。日本人にとって最もわかりにくい部分や、和製英語と英語の違いなど、英語という言語の全てがわかる優れた教材です。
英語だけの話ではなく、どのような話でも、聞き手が理解できないというのは、聞き手が悪いのではなく、話し手が悪いのです。Fonaでは、レッスン中、一人一人が確実に理解するまで教師が丁寧に説明します。外国人教師の場合でも、必要に応じて日本語で説明しています。
Fona Schoolの教師全員が、細部まで日本語で説明できるわけではありません。日本語の説明も必要だと判断した場合には、日本語のできるアシスタントを無償で提供致します。
Fona Schoolのプログラムやカリキュラムに基づいた授業を受ける際、説明・解説の1つ1つを把握することが大変重要だからです。どんな些細なことでも、わからない場合は、すぐに教師の話を止めて質問してください。
Fona Schoolの教師は、「英語」という言語の貴重な話や、英語と日本語との比較など、英語力の上達と理解に不可欠な大切なことを教えています。
ですから、教師の説明を聞いて「何となくわかった気がする」という場合は、決してそのままにしないでください。教師やアシスタントが言語などについて解説をしている時は、わからないことはどんな些細な内容でも、必ず訊くようにしてください。
教師がただ単に、最近見た映画の話や雑談をしているだけなら、何となくわかるだけでも大丈夫ですが、 解説や説明の場合は、完璧に理解するまで質問してください。
英語を通じて異文化を学ぶことは、人間としての視野が広がり、世の中には考え方や生き方は1つだけではない!ということを理解する助けとなります。
大人になるにつれ壁にぶつかる機会がたくさん出てきます。英語の上達においても、問題に立ち向かう強さと乗り越える力をつけていくことが大切です。問題を解決する方法を教わるのではなく、解決する方法を自分で見つけることが大切なのです。
異文化を学ぶことによって「解決方法はいくつもある!」という考え方を持てるようになります。1つの物事に捕らわれずに、色々な角度から学んでいきましょう。
英語を日本語と同じ感覚で話し続けるなら、せっかくの英語力も無意味になってしまいます。英語という言語の裏にある考え方やその他の能力も学ぶ必要があります。英語で世界の人とコミュニケーションを取るためには、論理的に考える事、自分の個人としての思いを表現する事、例え意見が違っても話し合ってお互いに譲歩できるところで合意をする事が必要です。Fonaのレッスンプログラムによって、日本だけではなく、全世界で通用する話し方、コミュニケーションの仕方が自然に身に付きます。
毎回のレッスンが楽しみになり、レッスンのある日が一週間の内で一番大好きな日になるかもしれません。(実際、そう言ってくださる方が沢山います。)
Fonaの総合プログラムを使えば、英語の基礎を知らない人でも3年で流暢に話せるようになる、こんな事も夢ではありません。Fona独自のプログラムは、英語を一方的に教えるものではなく、一人一人の生徒さんが確実に内容を理解して自分のものにできるよう設計されています。例えば、「授業の受け方」というテキストがあります。「授業の受け方」では、授業をただ受けるという受動的な状態ではなく、自ら積極的に授業を身につける、能動的に授業を受ける方法を教えます。是非、Fona Schoolに来て、チャンスを最大限に活かしてください。
Fonaでは、英語の本当の仕組みを学ぶだけではなく、学んだ英語を実際に使う機会も豊富にご用意していす。Fonaのカリキュラムは、学習授業と練習授業がバランスよく組み込まれているので、学んだ内容を確実に自分のものにすることができ、最終的には英語が外国語ではなく自分の言語になる事をお約束します。
Fonaの教材は、一般的な「本」のようなテキストではありません。最終的には「本」のようになっていきますが、各レッスンでテキストを数枚ずつ、その都度配布します。お配りするテキストは「概要」「練習」「応用」で1セットです。
Fonaの授業を受け始めの頃は、「早く全てのテキストが欲しい!」と思うかもしれませんが、一度に全てをお渡ししないのには理由があります。(レッスンを受けていくと、『なるほど、この方法には、優れた秘密がある』と気付く方もいるかもしれません。)
Fonaでは、各クラスのレベルによって必要なテキストを適宜配布しています。つまり、一律の教材ではなく、クラス毎の専用カリキュラムで学習していただきます。
入会時には、レッスンを受けるメリットを最大限に得られるよう、レッスンを受ける際の心構えなどが書かれた入会資料もお渡しします。
Fonaのテキストはどれも非常に価値のあるものです。テキストには、思いも付かないような隠れた秘密や情報が満載です。あなたが今までずっと疑問に思い続けてきた英語の謎に正確にわかりやすく答えてくれるでしょう。
言語学習においてよくあるのは「椅子に座ってテキストを初めから終わりまで読んで、一冊読み終えた頃には語学が上達するはずだ」という勘違いです。最初に完成された一冊のテキストを手にすると「テキストを読めば良いのだ」という風に安心して、あなたの目標は「英語を習得すること」ではなく「テキストを一冊読むこと」に変わってしまいます。
しかし、本来の目標は英語を「把握」して、「活用」できるようになることです。教材を数枚ずつもらうことで本来の目標からずれることを防ぐことができるのです。
これは、とても単純ですが、非常に効果があります。