50代女性 ★★★★★
2022-12
 私は、2019年12月から、2021年2月までは、月3回 個人レッスンを受講していました。  FonaのテキストはJim先生が、英語と日本語という言語を深く研究した上で、出来上がったもので、独自に開発されたものです。Jim先生が日本語を習得して行きながら、英語との違いも深く探究して行きながら、Jim先生が掴んだことが記述されています。  私は、受講して行きながら、全く英語という言語のことをわかっていなかったことを知りました。同時に日本人でありながら、全く日本語という言語に対して無関心な自分も見えてきました。  以前私は、他の英会話スクールに通っていたことがあります。先生は全く日本語がわからないネイティブの先生でした。初級コースから始めて、中級コースまで行きました。会話が弾むくらいにまでなりました。このとき、自分は出来る。と思っていました。しかし、今、思うと当時の先生が、英語がわからない私の日本人の英語を汲んでくれていたのだったとわかりました。日本語がわからない先生ですから、間違っていても教えることが出来なかったのだとも、思います。  Fonaでは、今まで私が受講した英会話教室での欠点を100%カバーしていると思います。毎回、新しい発見があり、目から鱗で楽しく、そして、英語が身についているのが、わかりました。 Jim先生は何回も根気よく私がわかるまで指導してくれて、私が理解できると一緒に喜んでくれました。  そこで、Fona Positive Progress Programを受講することにしました。自分の英語のレベルが上がっているのを感じていたし、何よりもFonaのテキストが信頼できたからです。  週一回の授業の他に、毎日、英語でe-mailを5行以上書いて送るように言われました。最初は、週2回、5行書くのが精一杯でした。7か月過ぎたころから、ほぼ毎日10行以上は英語でe-mailを送ることができるようになりました。さらに、知らないうちに、テレビから流れてくる英語もしっかりと聞き取れるようになっていました。さらに、電車の中や駅のホームで、外国人観光客とすれ違ったとき、彼らの話している内容が聞き取れるようになっていました。知らず知らずのうちに英語力が上がっているのを感じました。  月3回受講していたときと比べて、毎日英語に取り組む時間を作れるようになったことが良かったです。月3回のときは、受講した日しか英語に取り組んでいませんでした。つまり、月3回しか英語に触れてなかったのです。  毎日、積み重ねていくことで、確実にレベルが上がっていることを感じています。それがとても嬉しいし、自分の自信にもつながっています。 なんでそんな風に思うのかというと、受講中に、自分はどうしたい?どうなりたいのか?何で英語を勉強したいのか?自分の内面を探究して、未来の自分を考える。そうゆう課題がありました。その課題に正面から取り組んだからです。その影響が大いにあります。  その課題に取り組んだとき、私は、最初に月3回Fonaで勉強を始めてから私の目標は、英語もっと流暢に話せるようになりたい!が目標だったことを思い出しました。最初のFonaの無料体験レッスンの時に、Jim先生の最初の質問が、よしのは 「どうなりたいの?」 「何が目標なの?」と言われて I can speak English fluently.と答えた自分を思い出したのです。また、同時に、「そんなの無理かも!いつかはそうなるかも知れないけど今は無理だ。」とか半分諦め。半分人任せな自分になっていたことにも気づきました。  これでは英語を話せるようにはなりません。英語を話せるようになりたいのは自分なんですから、誰のせいにもできないのです。自分が責任をもち、自分で道を切り開いて行かなければならないのです。そんな気持ちが湧き上がってきました。  そんなとき、朝、散歩してたら、明らかに観光に来ていると思われる欧米人男性2人組とすれ違いました。私は、彼らに勇気を出して〝Hello! Where are you from ? “ と話しかけました。すると、彼らは”Finland.”と答えが返って来たのです。私は、その答えにびっくりしました。まさかフィンランドの人だとは思わなかったからです。そして、頭が真っ白になって、次に何を言ったらいいのかわからなくなってしまいました。そのことをJim先生に言ったら、そうゆうとき、何を言ったらいいか?テキストに載ってるよ!と言われて今まで真剣に取り組んでなかった自分に気がつきました。テキストを見直して、〝よし!今度はこんな風に言ってみよう!“ 状況をシュミレーションして準備しました。  次のチャンスはすぐにやってきました。2週間後、アジア人の男性に駅で英語で話しかけられました。自分の持っている切符の電車がこれでいいのか?という質問でした。私は、そのとうりだったので、YES.と答えました。彼はThank you.と、答えて立ち去ろうとした瞬間に私は“Where are you from?と聞いたのです。すると彼はまた戻って来て”Malaysia.“と答えたのです。それから、マレーシアに来たことありますか?と英語で聞かれました。その英語がはっきりクリアに聞き取れました。それが自分でもびっくりしました。彼の行き先は、途中乗り換えて、その駅で特急券を買う必要がありました。そのことも英語で説明しました。とても喜んでもらいました。私は、人の役に立てたことで、とても幸せな気持ちになりました。Fonaで勉強してきた成果を実感出来ました。もっと勉強しようという気持ちにもなりました。  このような経験の積み重ねから、私は、今、英語を流暢に話していて、世界で活躍する。そんな未来の階段を一段一段確実に上っている。そんな自分がはっきりと見えて来ているのです。こんな風に英語に取り組む私の内面まで、指導してくれる英会話スクールは他にはないです。